2009年8月16日 (日)

官僚たちの夏 #7

国内産業保護法案を推し進める風越さんと、貿易自由化を進める総理大臣らのせめぎ合いが続きます・・・

後任の古畑大臣など周りのことを考えず、闇雲に突き進むだけではやり方としてはやはりダメでしょう・・・

よく言えば根回しや調整能力、ってか裏工作や情報操作そういうことができないと、のし上がってはいけないようですね。

あっという間に玉木さんと立場が逆転してしまいました。

時代の流れも貿易自由化に傾いてきているのかも・・・

それにしても牧さんたら

あっさり片山さんの方にいっちゃうなんて・・・

2009年8月10日 (月)

官僚たちの夏 #6

今回は公害問題でしたね。

風越さんは国内産業を守り、企業に力をつけるということばかりで、公害問題にまったく目を向けようとしません。

おい、おい風越さんどうしたんだって言いたくなりましたが、当時の認識としてはそんなもんだったのでしょうかね。

それに比べて玉木さんは公害問題に対していち早く深刻に考えていたのに…

結局石油基金や公害法案のことで対立したりして左遷とは…

片山さんも自信満々でしたが調子に乗り過ぎたのか…
厳しい世界ですね。

惜しい人材だと思いますがね。

玉木さんのニヤッとしたシーンをみると、やっぱり出世が目的かって思ってしまいます。

2009年8月 2日 (日)

官僚たちの夏 #5

国内産業保護の風越さんと貿易自由化の玉木さん、意見はますます対立しますが、どちらの言っていることも尤もで、このどちらもがせめぎあっていたからこそ今の日本があるんですねえ。

どの俳優さん達も気合い入っていて、どんどん引き込まれます。

大沢無線のモデルはやっぱNECですかね〜

このあとヘドロとかチクロとかの時代に…

2009年7月20日 (月)

官僚たちの夏 #3

玉木(船越栄一郎)と片山(高橋克典)が繊維局に呼ばれ、いよいよ話が日米貿易摩擦問題へ・・・

風越(佐藤浩市)らの国内産業保護派に対し、池内通産大臣(北大路欣也)、玉木らの国際通商派は日米安保上、輸出自主規制は避けられないと実施を決意します・・・

池内大臣や玉木にしても苦渋の選択だったのだなと、よくわかります。

鮎川(高橋克己)が繊維業者の人たちに詰め寄られたときに「オカヤさんのシャツは簡単に破れない」っていった時はちょっとジーンとしてしまいました

みんな格好いいですな。

最近では官僚というとあまりいいイメージなかったですけどね。ノーパンしゃぶしゃぶとか・・・古すぎっ?

それにしても、堺雅人さんの頭、爆発しすぎですよね

2009年7月12日 (日)

官僚たちの夏 #2

高度成長期とともに生まれ成長してきた私です。(歳がバレるし

私は東京23区で生まれ、もの心ついたころに三多摩地区(古っ)に引っ越してきました。

幼い私が覚えているだけでも、

汲み取り式便所 → 水洗トイレ

ハンドルで絞る洗濯機 → 二層式洗濯脱水機

薪のお風呂 → ガス風呂

白黒テレビ → カラーテレビ

等々・・・様々な変化がありました。

当時は次々と生まれる新製品を当然のように受け止めていましたが、こうやって見てみると、その陰にはいろいろなドラマがあったんですね。

その後、繊維業界が大変な目に遭うのは私の記憶にも薄っすら覚えが・・・

俳優さんたちもすばらしく、今後の展開が楽しみです。

2009年7月 5日 (日)

官僚たちの夏 #1

久しぶりに骨太な感じのドラマですね。

原作も城山三郎さんですし。

俳優さんも実力派ぞろいで・・・

戦後の復興から高度成長期に向かう頃の話って結構好きです。

お金はなくともみな前向きで力強い感じです。

これは毎週見なきゃ。

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