貫井徳郎 愚行録
片道約1時間の通勤のお供に文庫本を乱読しています。
乱読ですので読んでは忘れ、読んでは忘れ・・・なにか実になってるという風でもないんですが・・・
そんな中で、今日読んだ貫井徳郎さんの愚行録はちょっとドキッとしました。
話は、誰もがうらやむ、幸せを絵に描いたような家族4人が惨殺され、被害者家族について近隣住民、友達、かつての恋人等にインタビューするという形式で進んでいきます。
あるひとりの人について、インタビューを受ける人の見方、考え方によってまったく違った印象になったりする。
その人に憧れたり、恋している人にとっては素晴らしい人、羨んだり妬んだりしている人にとっては意地悪で、策略的な人・・・いろいろな見方があります。
解説にもありましたが、他人を語るとは自分そのものを語るってことです。
自分がどういう人間なのかわかってしまうってことです![]()
ブログを書くという作業もそうで、まったく大したことは書いていないのですが、何かに対するちょっとした意見でも、後から読むと私って歪んでるかな・・って思うこともしばしばです![]()
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