映画版 ねこタクシー

今日、録画しておいた映画版ねこタクシーを見ました。

　他人とうまくやっていけないタクシー運転手。１匹の三毛猫との出会いがそんな彼の生活に変化をもたらした。いつしか忘れてしまった“頑張る”ことに、彼はもう１度向きあいはじめる……。

あらすじ（ｆｊmovie.comより）

間瀬垣勤（カンニング竹山）はタクシー運転手。教師から転職して３年になるが、気が小さく口下手で他人とうまくやっていけない間瀬垣は客を怒らせることもしばしば。当然のように社内での営業成績ランキングは最下位だ。稼ぎは悪く、教師をやっている妻の真亜子（鶴田真由）には頭が上がらず、年頃になった娘の瑠璃（山下リオ）には避けられてろくに会話もできない。間瀬垣は会社でも家でも居心地の悪さを感じていた。
　いつもの昼下がり、休憩していた間瀬垣の車に“御子神”と名前の書かれた首輪をつけた１匹の三毛猫が入り込んできた。その猫＝御子神さんを追い出すことのできないまま乗客を乗せることになった間瀬垣だが、御子神さんがきっかけで乗客との会話が弾み、タクシー運転手になってから初めて乗客と一緒に笑うことができた。
　やがて、ある出来事から“ねこババァ”こと松本スミエ（室井滋）の家を訪ねた間瀬垣は、スミエの家にいた御子神さんとコムギという名の猫を引き取ることになってしまった。２匹を飼ってタクシーにも乗せたいと言い出した間瀬垣に真亜子は猛反対。しかし、珍しく自分の意見をはっきり口にする間瀬垣を瑠璃が応援してくれて、２匹は間瀬垣家の一員となった。
　こうして、会社には内緒で御子神さんとコムギをタクシーに乗せはじめた間瀬垣は、２匹のおかげで乗客と気軽に話せるようになって売り上げも上り調子。だが、営業成績ワースト２の仁美（芦名星）がなにかに感ずいたようで不安がる間瀬垣。
　そんなある日、間瀬垣は人気歌手の炎悟（ほむら・さとる：水木一郎）をタクシーに乗せる。それが思わぬ事態を巻き起こすとも知らずに……。

とにかく、御子神さんがいいですね。

めずらしい三毛猫のオスで、元野良猫さんらしいですが、おっとりしているというか、人懐っこいというか、動じないというか。

カンニング竹山さんもいいですが、やはり御子神さんにつきるでしょうね。

あんなねこちゃんがタクシーにいたら、楽しいでしょうね。

人みしりのコムギちゃんもキュートです。

これも見てみたいなあ。

まったりと過ごす休日に、とっても癒されますよ。